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グリップの選び方(素材編)!なぜ今、エラストマー製グリップが選ばれるのか

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前回の記事で、ドライバー選びにおいてグリップがいかに重要かはお分かりいただけたかと思います。では実際に、自分に合ったグリップを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、特に種類が豊富な「グリップの素材」に焦点を当てて解説します。それぞれの素材が持つ特徴を知ることで、きっとあなたにぴったりのグリップが見つかるはずです。

ゴルファーに馴染み深い「ラバー(ゴム)製グリップ」

長年ゴルフをされている方にとって、最も馴染み深いのがラバー(ゴム)製のグリップではないでしょうか。昔から多くのゴルファーが使用しており、比較的安価で手に入りやすいのが特徴です。

しかし、ラバー製のグリップは耐久性に劣り、時間とともに硬化したり、表面がすり減ったりするため、グリップ力が低下しやすいというデメリットがあります。特に、雨や手汗に濡れると滑りやすくなり、安定したショットを打つのが難しくなることも。

「練習場では調子が良いのに、ラウンドに出るとスイングが安定しない…」と感じたことはありませんか?その原因は、気温や湿度によるグリップのコンディション変化かもしれません。

新素材「エラストマー」がゴルフを変える

近年、多くのゴルファーに注目されているのが、「エラストマー」を主成分としたグリップです。エラストマーとは、ゴムのような弾力性を持つプラスチック素材のこと。この新素材が、ゴルフグリップに革命をもたらしました

1.驚くほど手に馴染む、吸い付くようなフィット感

エラストマー製グリップは、ラバー製グリップにはない独特の柔らかさと、しっとりとした質感が特徴です。手に吸い付くような感触で、余計な力を入れなくてもしっかりとクラブをホールドできます。これにより、スイング中のグリップのズレを防ぎ、ミート率の向上に繋がります。

2.雨や手汗に強い、圧倒的な撥水性

エラストマー素材は水分を吸収しにくく、高い撥水性を持っています。雨の日のラウンドや、汗ばむ季節でも、グリップの表面に水分がとどまりません。これにより、軽く拭くだけでグリップ力が回復し、どんな天候でも安定したショットを打つことができます。

3.優れた耐久性

ラバー製グリップに比べて、エラストマー製グリップは耐久性が高く、劣化しにくい傾向にあります。これにより、長期間にわたって安定した性能を維持でき、頻繁に交換する手間を減らせます。

まとめ:なぜ今、エラストマー製グリップを選ぶべきなのか

長年愛されてきたラバー製グリップには安心感がありますが、より良いスコアを目指すなら、「吸い付くようなフィット感」「雨や汗に強い撥水性」を持つエラストマー製グリップを試してみる価値は十分にあります。

ゴルフは、わずかな違和感がプレー全体に影響する繊細なスポーツです。新しいグリップに変えるだけで、驚くほど安定したショットが打てるようになり、ゴルフがもっと楽しくなるはずです。

あなたのゴルフを次のステージへ引き上げるために、ぜひエラストマー製グリップを検討してみてください。MR.Gグリップは、今回お話ししたエラストマー素材のメリットを最大限に活かし、さらに独自の撥水素材を配合。雨や手汗を気にすることなく、常に安定したグリップ力を保ちます。

手に吸い付くような独特の質感と、フィット感を追求した非対称のエンボス加工が、あなたのスイングを力強くサポート。

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